豚の餌にはどんな種類がある?食べる餌によって味が変わる?
豚はどんな餌を食べる動物か知っていますか?また、「食べる餌によって味が変わる」という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。この記事では青森県十和田市にあるみのる養豚から、さまざまな餌の種類、その味わいについて詳しくご紹介します。
豚の餌の種類|豚は雑食でいろいろな物を食べる

豚は人間と同じ雑食性で、さまざまな食物を口にします。一般的な餌から、特徴的な餌まで、豚が何を食べるのか、どのような味わいになるのかも含めて詳しく解説していきましょう。
トウモロコシ、大豆など一般的な配合飼料
代表的な豚の餌は、さまざまな原料をミックスした配合飼料です。トウモロコシ、小麦、大麦、大豆粕、魚粉、炭酸カルシウムなどの原料が豚の成長段階に合わせて配合されます。
豚は生まれて約6ヶ月間が肥育(飼育)期間です。その後出荷されていきますが、この配合飼料が肥育期間中の餌のベースとなることが多いです。

お米
豚の餌として使われるのは、国内の休耕田の活用や食料自給率UPを目指して作られた飼料用米です。輸入に頼りがちなトウモロコシに代わる純国産原料として注目され、地元で生産された飼料用米を利用した循環型農業で育つ豚が全国各地で育てられています。
飼料用米は、豚の食べやすい大きさに粉砕してから与えます。お米を食べて育った豚はオレイン酸が増加し旨味が高まることがわかっており、肉質はやわらかく、甘みがありながらもさっぱりとした味わいが特徴です。
ハーブ
ジンジャー・ナツメグ・オレガノ・シナモンなど、さまざまなハーブを餌として食べる豚もいます。人間が風味づけやハーブティーなど料理に用いるように、豚もハーブを食べることによっていろいろな効果があることがわかっています。
ハーブには抗酸化作用があり、豚肉の臭みを軽減したり、脂肪の劣化を防止したり肉質を向上させる効果があります。ハーブを食べて育った豚はオレイン酸やビタミンEが豊富に含まれており、自然な甘みとさっぱりとした味わいを楽しめます。
オリーブの実
オリーブオイルの原料であるオリーブの実も豚の餌です。廃棄予定のオリーブの搾りかすを飼料として再生する循環型農業の取り組みでもあります。
オリーブの搾りかすに含まれているオレイン酸やポリフェノール、ビタミンEなどの抗酸化成分は、豚の栄養と腸内バランスを高めることにも役立ちます。オリーブを食べて育った豚は、臭みが少なく旨味と甘みの強い味わいが魅力です。
パイナップル
ジュース製造の後に残るパイナップルの搾りかすも、豚の餌のひとつです。パイナップルを食べた豚は、ビタミンB1やアミノ酸を豊富に含み、肉質が柔らかくなります。
また、パイナップルに含まれるプロメラインという酵素の働きが消化吸収を高めるため、豚の健康面のサポートにも役立っています。
にんにく
豚の餌には、にんにく粉末もあります。みのる養豚が豚の餌として使っているにんにくは、青森県十和田市の特産品です。にんにくの抗菌効果により、豚の免疫を高めるとともに抗生物質の使用を抑え、健康維持に役立っています。
にんにくを食べて育ったみのる農園のブランド豚「十和田ガーリックポーク」は、ビタミンB1やイノシン酸などを豊富に含んだ深い旨味とコクのあるやわらかい肉質を楽しめることが特徴です。
みのる養豚の餌のこだわり

さまざまな豚の餌の種類と味わいについてご紹介しました。みのる養豚では、成長ステージに合わせた6種類の指定配合飼料、地下300メートルから組み上げる奥入瀬川が育んだ新鮮な水を豚に与えて育てていることが特徴です。
また、豚肉の味や柔らかさは餌を含め、飼育環境で大きく変わるため、専任のスタッフが1頭1頭に気遣い、ストレスを与えないよう愛情を込めて世話をしています。みのる養豚で育った安心・安全で美味しい豚肉を通販ショップでぜひご覧ください。
FAQ(よくある質問)
豚は何を食べて育つの?
一般的な豚の餌は、トウモロコシや小麦、大豆などを中心に作られた栄養バランスのよい配合飼料です。ブランド豚は配合飼料に加えて、にんにくやオリーブの実など地域で生産された農産物や副産物などを餌として取り入れている場合があります。
豚の餌によって肉の味は変わりますか?
豚が毎日口にする餌は、健康な成長を支えるだけでなく、肉質や味わいにも関わる大切な要素です。そのため、ブランド豚では餌の内容に工夫を凝らすとともに、飲む水にもこだわり、豚が健やかに育つ環境を整えています。こうした日々の飼育へのこだわりが、十和田ガーリックポークなどブランド豚のおいしさを支える要素のひとつとなっています。

