2026.02.23 みのる養豚

循環型農畜産業で資源を活かす未来

循環型農畜産業という言葉を聞いたことはあっても、「実際にどんな仕組みなのか」「どんな価値があるのか」まで理解している方は多くないのではないでしょうか。

青森県十和田市にあるみのる養豚では、地域の資源を活かしながら持続可能な養豚モデルを実現しています。

地域とともに成長する循環型農畜産業の仕組み、そしてブランド豚づくりの裏側まで、実際のストーリーを交えてわかりやすく解説していきます。

 

循環型農畜産業とは?みのる養豚が取り組む新しい価値

循環型農畜産業って、少し難しそうに聞こえるかもしれませんよね。
でも実は、とてもシンプルな考え方です。

みのる養豚で行っているのは、「地域の中で資源を循環させる仕組み」です。

具体的には、豚の排せつ物を堆肥にして、その堆肥を地元の農家さんに使ってもらう。

そして、その畑で育ったとうもろこしやお米を、再び豚の飼料として活用する。

こうして、地域の中で“育てて、戻して、また育てる”というサイクルをつくっています。

これまでは、畜産と農業は別々に考えられることが多かったのですが、この循環型農畜産業では、それらを一体として捉えます。

つまり、単なる養豚ではなく、「地域全体で食をつくる」という考え方なんです。

この取り組みのすごいところは、環境への負荷を減らしながら、品質の高い豚肉を生み出せる点にあります。

そして何より、「地域の価値をそのまま食卓に届けられる」という点が、みのる養豚の大きな強みです。

 

 

循環型農畜産業で実現するブランド豚の価値

最初に力を入れて取り組んだのは、意外にも「掃除」でした。

とにかく現場をきれいにすることから始めました。

これによって何が変わったかというと、

・豚の健康状態が改善
・働く環境が良くなる
・社員の意識が変わる

こんな改革の先に生まれたのが、みのる養豚のブランド豚です。

代表的なのが
・十和田ガーリックポーク
・キミと米ポーク

この2つです。

まず十和田ガーリックポークは、青森のにんにくを活かした飼料設計が特徴で、旨味とコクがしっかりした味わいが魅力です。

実際に「料理王国100選」にも選ばれていて、プロの料理人からも評価されています。

一方でキミと米ポークは、お米を飼料に取り入れることで、脂の甘みと口どけの良さが特徴の豚肉です。

どちらにも共通しているのは、「地域の資源を活かしている」という点。

つまり、ただおいしいだけじゃなく、「どこで、どう育ったか」がしっかり見える豚肉なんです。

最近は、食の安全性やストーリーを重視する人も増えていますよね。

そういった意味でも、この循環型農畜産業から生まれる豚肉は、これからさらに価値が高まっていくと思います。

 

 

循環型農畜産業が地域と人をつなぐ理由

もう一つ大事なのが、「人とのつながり」です。

みのる養豚では、農家さんや飲食店、加工業者など、さまざまな人と関わりながら事業を進めています。

特に大きな変化だったのが、「販売」を始めたことです。

以前は生産して終わりでしたが、販売を始めたことで、「誰が食べてくれているのか」が見えるようになりました。

これによって、現場の意識が大きく変わりました。

・もっとおいしくしたい
・もっと喜んでもらいたい

こうした気持ちが生まれ、結果として品質向上にもつながっています。

また、地元の学校給食に提供されるようになったことで、地域の子どもたちにも食べてもらえるようになりました。

これは単なるビジネスではなく、「地域の食文化を支える活動」でもあります。

 

 

循環型農畜産業の未来とみのる養豚の挑戦

現在、みのる養豚は年間約6万頭を出荷しています。

今後は10万頭を目指しています。

ただ増やすだけではありません。

・品質を落とさない
・働きやすさを維持する
・持続可能な仕組みを守る

こうしたバランスを大切にしています。

さらに、AIやDXの活用も進めていて、環境管理の自動化なども取り入れています。

つまり、伝統と最新技術を組み合わせながら進化しているんです。

そして最終的なビジョンは、「青森全体で価値を高めること」。

1社だけでなく、地域全体で循環型農畜産業を広げていくことで、より大きな価値を生み出せるように日々取り組んでいます。

 

 

まとめ|循環型農畜産業がつくるこれからの食

ここまで読んでいただくと分かる通り、循環型農畜産業は単なる仕組みではありません。

・環境への配慮
・地域との共存
・人とのつながり
・食の価値向上

これらすべてがつながった「新しい農業の形」です。

みのる養豚の取り組みは、その中でも非常にわかりやすく、かつ実践的なモデルだと思います。

特別なことをするのではなく、目の前の課題に向き合い続ける。その積み重ねが、結果としてここまでの事業をつくってきました。

これからの時代、こうした“本質的な価値”がますます重要になっていくはずです。

ぜひ一度、十和田ガーリックポークやキミと米ポークを味わってみてください。

そこには、地域と人と想いが詰まった「ストーリーのあるおいしさ」があります。

最後に「みのる養豚の豚肉」も忘れずにご紹介! 「安心・安全で、心から美味しい豚肉を届けたい」という、深い愛情とこだわりをもって豚を育てています。

清潔な環境、地下水を使った健康な飼育、そして地元との循環を大切にした持続可能な農業。

そんな環境で育った豚肉は「柔らかくて脂が甘い」と、口コミでも評判です。 「十和田ガーリックポーク」「キミと米ポーク」を是非ご賞味あれ!

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